店長日記
1年半ぶりの日記更新です。
震災後いろいろありましたが、店長は元気です。
最近ですね、被災地の仙台や福島県からの注文が多くなってきました^^金庫の需要が増えるということは、かなり復興もすすんでるということではないでしょうか、素晴らしい!
さてタイトルにもある28億円は、震災の時流された金庫の中にはいっていた総額です。ちなみに漂流した金庫は約5780個。
そしてなによりびっくりなのが、27億円以上の金庫内のお金が持ち主に返還されていること。
なぜそこまでの金額を流されてしまった金庫で持ち主を特定できたのかというと、金庫には銀行の通帳や土地の権利書などがほとんど保管されているのでほぼ持ち主を特定できるのです。
さらに驚いたのは、金庫内に現金2100万円しか入っていない金庫も持ち主に全額返還されたことです。現金の帯封にある支店名や日付によって所有者をつきとめ無事返還されました。
裸の状態で現金をなくしたと届けを出す人も多くいたそうですが、もちろん返金は無かったそうです。
お金だけでなく、写真や母子手帳などの思い出の品も金庫に入れておくことで手元に思い出がかえってくる。
もちろん金庫は津波などの水害からも守ってくれますが、最大の利点は火事からも守ってくれること、小さい金庫でも大事なものを守ってくれます。是非、金庫を一家に1台おすすめします。